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「○○を××するだけ あとは寝て待て 1ヵ月後には100万円の振込み」
ホンマかいな・・・。
なんともうさんくさいですよね。
しばらくはネットで各種情報商材を調べる日々が続きました。どれもが共通していることは似たり寄ったりのシーズ志向で、この○○の部分と××の部分を知りたければ、1万、2万、3万のお金をお支払い下さい、ということです。
ものはためしです。なけなしのお小遣いをはたき、一番初めに目にしたその「○○を××するだけ あとは寝て待て 1ヵ月後には100万円の振込み」を購入。さっそくためしたわけです。
ところが、どうもよくわからない。パソコン初心者のぼくにとって専門用語が多すぎる。質問しようにも、電話問い合わせは不可。すべてメールでの対応のみ。
こりゃ、だめだ・・・。
数ヶ月が過ぎました。
以前もあったのですが、会社の給料が遅れました。業績不振が原因なのはわかってます。ぼくは藁にすがるつもりで情報商材の研究をネット上で始めました。
でも、本気で踏み出せない自分がいました。
さらに数ヶ月が経過。
会社の給料支払いの遅延は恒常化してきました。ネット起業はパソコンと接続環境さえあればできるのに、どうして踏み出せないんだろう。成功しなくたって失うものはなにもないはずです。なにごともそうですけど、行動しなければ結果は生まれません。
ぼくはインフォプレナーに関する情報商材をいくつか購入して、本格的に取り組みました。平日は帰宅後の2時間、土日は時間の許す限り、ネットに費やす計画を立てました。
しかし、はやくも最初の壁にぶつかりました。平凡なサラリーマンのぼくに売れる商材のネタがないのです。仕事も趣味もすべてが平均値のぼくに、ネタになるものなどひとつもありません。
それなら専門分野を作ればいい・・・。
売れてる情報商材に共通するネタは、金儲けに関すること、男女の色恋に関すること、コンプレックス解消に関すること、この3種類です。
ぼくが選んだのはナンパネタ、不倫ネタです。理由は金儲けネタはシェアが広すぎて激戦区だから避けただけです。
ナンパも不倫も経験ないぼくは、本屋でナンパや不倫に関する本を買いあさり研究を重ね、やっとのことで商材を作成。
ところが、実体験にもとづいたものでないから、インチキくさくて説得力に乏しい。こんなものを販売することは詐欺行為になってしまう。
自責の念にかられるぼくに、あることがひらめきました。それはいろんなホームページに掲載されている各種広告です。
そうだ!
売るものがないのなら、売りたいものがある人たちの広告をしてあげればいいのだ・・・。
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